
生地の素材や機能性にも目を向けよう!
ショップ選びのポイントは?
オリジナルTシャツを作る目的はいろいろありますよね。ショップのイベントを盛り上げるために、とか、スポーツのチームで、とか、サークルの仲間とお揃いでなどなど。さて、どのお店で作ろうかな、と調べてみると、手書きデザインができたり、既存のデザインテンプレートが豊富だったり、ショップごとに色々な特徴があるんです。お勧めなのは、シーン別のモデル着用のサンプルを表示してくれたり、デザインのシュミレーションができたりするショップです。 選ぶ生地の厚さによって、どのくらい透け具合が違うか、まで表示してくれているショップもあるんですよ。10枚、20枚とまとまった数をオーダーする場合は、そういった機能を賢く使うと、納品されてから「思っていたのと違った…」という失敗がなくて便利です。また、簡単に見積もりが取れて、納得できる価格で制作してくれるショップを選ぶことも、とっても大切です。
素材で雰囲気も機能も変わります
ショップを選んで、「よし、Tシャツを作ろう」という段になったら、まず考えるのが色や柄ですよね。でも、その前にまず、セレクトしたいのが素材なんです。「綿100%は汗を吸うので快適、」と思われていますが、実は、綿は吸湿性は優れていますが、なかなか乾きにくいんです。ですから、スポーツやアウトドアで、汗をかくような場合には、ポリエステル素材(ドライ素材ともいわれます)を選んだほうが快適という場合もあります。 一方、地厚なコットンは、ハリがあって、高級感もあるので、、暑くない季節やお洒落に見せたいときは、お勧めです。また、トライブレンドと呼ばれる、コットン・ポリエステル・レーヨンの混紡は、着心地が柔らかくて快適。くたっとしたこなれた雰囲気を出したいなら、こちらも素敵です。同じ色や柄でも、素材によって、着心地や使い心地、見た目が異なるので、オーダーするときは、忘れずチェックしましょうね。